森田 崇（マンガ家）

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マンガ家 森田 崇さんをお招きし、「フランス パリ・エトルタ周遊６日間　〜モーリス・ルブランの名作『奇巌城』を巡る、アルセーヌ・ルパン聖地巡礼の旅」についてお話しいただきます。

森田さんはモーリス・ルブランの原典「ルパン」をマンガ化した作品『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』を精力的に執筆し、世界中のルパンファンから注目されています。そして、2019年9月に森田さん自らが企画した「ルパン」聖地巡礼ツアーを行いました。マンガ『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』の読者とともに、フランスのパリ・エトルタを旅したのです。

クリエイター自らが開催し、自らが解説をしながら行う聖地巡礼ツアーは、作品のファンにとっては何よりも替え難い、至高のプロジェクトです。第３回アニメ聖地巡礼“本”即売会では、地元のルパンファンにも熱狂的に迎えられたというツアーの様子を詳細にお聞きします。

また、会場では、『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』特別ブースも登場予定。森田さん主催の『ルパン帝国再誕計画』が制作した聖地巡礼ガイド本『ルパン旅行の歩き方』を販売いたします。

山川 道子（プロダクションI.G）

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プロダクションI.G アーカイブ担当として、アニメ制作資料のアーカイブズに取り組まれている山川道子さんをお招きし、トークイベントを開催します。近年、アニメ制作資料の処理、目録化、保存、公開が注目されています。山川さんは2005年より、アニメ制作会社であるプロダクションI.Gのアーカイブ担当となり、同社の制作作品である『攻殻機動隊』、『機動警察パトレイバー』などのアーカイブズを行っています。

トークイベントではアニメアーカイブズのMALUI連携（博物館 Museum、文書館 Archive、図書館 Library、大学 University、産業 Industry）に、地域社会（Regional society）を加えます。千葉県鴨川市とアニメ『輪廻のラグランジェ』の制作資料移設事業を軸に、地域社会を巻き込んだアニメアーカイブズの将来像についてお話しいただきます。

柿崎俊道（聖地巡礼プロデューサー）

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2019年のアニメ聖地巡礼についてお話しします。